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--- 鶏卵紙写真のすすめ ---
 
 
 
 
 
 現像スペース ここでは硝酸銀の塗布や鶏卵紙とネガのセッティングなどを行います。水洗、金調色、定着などは別の流しでバットで行っています。
 使用する薬品です。左の2種類の白いボトルは金調色に使用します。右に防御用メガネがあります。見えませんがさらに右には防塵マスク、ゴム手袋などが置いてあります。  鶏卵紙の乾燥スペースです。硝酸銀を塗布したあと、ここで乾燥させて、いよいよ日光のもとへ。  
 
 
 
 
 硝酸銀の塗布方法をいろいろ試しましたが、この刷毛が最も良い結果を生み出してくれました。少々お高いですが、その価値は十分です。谷根千にある有名なお店です。  ネガと鶏卵紙がずれないようにセッティングして、日光現像の準備OKです。  現像時間は、直接焼け具合を確認して調節します。白熱灯の室内ではほとんど感光しませんので、適度に色が着いたと感じたら、室内に持って入り、ネガをずれないように持ち上げて、やけ具合を確認します。  
 備忘録

 @鶏卵紙の作成(卵の白身の塗布)は、刷毛よりも、バットに入れた鶏卵に印画紙を浮かべるように行うのが最もフラットな印画紙ができました。
 A鶏卵の塗布は材料が材料ですし、感光性はないので、台所で行います。乾燥もその場でドライヤーで行います。
 B1枚に塗布する硝酸銀の量を抑えすぎると、十分塗布したつもりでも、感光すると焼けムラになります。
 C金調色には液温が大きく左右するようです。しかも、同じ温度でも、黒く調色できる場合と、オレンジっぽくなる場合があり、未だによくわかりません。
 DネガはデジタルデータをTPS100に印刷して作りますが、あきれるくらい高コントラストに仕上げないと、鶏卵紙写真は極めてロー・コントラストになります。


Zunow 5cm f1.1 PingPong

Noctilux 50mmf1.0

Summicron 35mmf2.0

Dallmeyer Kinematograph 5cmf1.9
Dallmeyer Kinematograph 5cmf1.9
Zunow 38mmf1.1

Summilux 21mmf1.4

Hugo Meyer Kino Plasmat 5cmf1.5

Hugo Meyer Kino Plasmat 5cmf1.5

Kodak Ektar 25mmf1.4

Summilux 35mmf1.4 1st steel rim

Elmarit 28mmf2.81st

Elcan 50mmf2.0

Elcan 50mmf2.0

Alexis Gaudin Petzval lens with Pentax67

Emil Busch Glaukar 80mmf2.0

Elcan 50mmf2.0

Derogy Petzval lens with Pentax67

Summilux 35mmf1.4 ASPH floating

Elmarit 28mmf2.8 1st

Summilux 21mmf1.4

Summilux 21mmf1.4

Primoplan 5cmf1.5

Russar 20mmf5.6

Elcan 50mmf2.0

Derogy Petzval lens with Pentax67

Alexis Gaudin Petzval lens with Pentax67

Noctilux 50mmf1.2

Summicron 35mmf2.0